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スニペットを管理するならGistBoxがオススメ

よく使うコードや、いつか使ってみたいコードなど、スニペット(断片的なコード)をたくさんストックしておくといざというとき便利です。そんなスニペットを管理するならGistBoxが便利です。

GistBoxとは

GitHubが提供する断片コードの共有サービスGistを、使いやすく拡張する無料のサービスです。GitHubと聞くと何やら難しそうな感じがしますが必要なのはアカウントだけ。

GistBoxにログインすれば、ラベルやキーワード検索、スターなどまるでGmailのようなUIでスニペットを管理できます。機能的なだけでなく、UIの美しさも使う気にさせてくれます。

GistBoxを使ってみよう!

GistBoxはWeb版Chromeアプリ版があります。できることは同じなのでお好みで。

GitHubアカウントでGistBoxにログイン

GitHubアカウントでログインします。

GmailのようなUIのGistBox

上に検索窓、左にラベルと、まるでGmailのような見慣れたUIで馴染みやすいです。特に検索機能は強力で、ラベルとインクリメントサーチで目的のスニペットを発見できます。

スニペットの新規登録は「New Gist」から行います。

GistBoxへのスニペットの登録

コードをコピペするだけ。言語を指定すれば見やすく色分け(シンタックスハイライト)されます。エディターエリアではMakdownも使えますよ。あとは保存するだけですが、左下の「PUBLIC」をONにしなければ他人には公開されませんのでご安心ください。

「+Add Another File」を押すと、テキストエリアが追加され、複数のスニペットを1つのクリップにまとめておけます。HTMLとCSSとJavaScriptをセットでクリップしておきたい…なんてときに便利です。

GistBox Clipperを使うとさらに便利に

スニペット収集にはGistBox Clipper

スニペットの収集用にChromeの機能拡張が用意されています。これをインストールした状態でコードが表示されているページを閲覧すると…

ワンタッチでGistBoxへクリッピング

コードが書いているところの右上にGistBoxのアイコンが表示されます。そして、そのアイコンをクリックすると、ワンタッチでGistBoxにコードがクリップされます。